時間は平等？不平等？有意義に使うための考え方

今日はある人から時間はあるけど趣味が無いから作りたいって相談がありました。

その人は朝早く起きる習慣らしいので、私から提案で「毎朝飲むコーヒーを豆や挽き方にこだわってみて、毎朝美味しいコーヒー飲むってのはどうですか？」と聞いてみたら返ってきた言葉が

「それいいな！けど朝起きていろいろしてたら時間あっという間にすぎるからなぁ…」

お金は持っている人なので準備するためのお金なんてたかが知れているし、ちょっとの手間で始めれるので、我ながらいいアドバイスだと思ったんですけど、残念ながら採用されませんでした。

アドバイスの内容はさておき、せっかく持て余した時間を有意義につかってみればいいのに、時間があるのにもったいない。　

みなさんは自分が自由に何かできる時間があったら何をしますか？

時間はあっても結局何もしていないようなもったいない人に向けて、理解して頂きたいことがありますので今日はそんな話をしたいと思います。

これからする話はあくまでもわたし個人の考えですので何のエビデンスも示せません。共感できる方、おもしろそう！と思って頂ける方だけお読み頂ければと思います。

平等に与えられているのは「時間」

世界には様々な人がいます。毎日食べるのに必死で勉強する時間がない子供だっているでしょう。余命幾ばくも無い時間に限りがある方がいるのはわかってます。

わたしが思う平等に与えられているというのは今(現在)の時間です。あなたがこのブログを読んでいるまさに今の時間の事です。

1日=24時間は命がある限り誰にでも平等に与えられているものです。それは紛れもない事実です。冒頭にお話しした人は、生活に追われることのないある程度自由に時間を使える人ですが、結局は何もアクションを起こさずただただ時間を浪費してしまっているのでしょう。

もしあなたが同じように、ただただ時間を浪費してしまっているのであれば

「時間は平等に与えられている」ということをまず理解してください。

そして次を読んで危機感をもってください。

そうなんです。人は時間をさかのぼって過去に戻りやり直すことはできません。

みんなそれぞれ生まれた環境や育った環境によって「不平等」な生活をしているかもしれませんが、それでも使った時間は「平等」に与えられているとわたしは思っています。

わたしも過去を振り返りもっとああすればよかったと後悔したこともあります。

人生残りの時間は人それぞれ違いますが、時間は何に使ったかで残りの人生が変わってきます。

残りあとどれだけ生きられるか分からない「時間=有限」という考え方は理解していますが、1秒1秒をどのように使うかはみんな「平等」に与えられていると思います。

みなさんの周りで時間に対してこういったことを言っている人はいませんか？

殆どの人が似たようなことを言っている人と話したことがあると思います。そういった人は時間がないのではなくて、時間を作る努力を怠っている人であることが殆どだと思います。

自由な時間がある人、やりたいことを出来ている人、趣味をもっていて有意義に過ごしている人、こういった人は時間を作る努力をしています。

時間は平等だが、余り時間を作るか作っていないかで今後の人生が変わります。

過去を振り返った時に自分で後悔するかしないかは、どんなことに使ったかの内容次第ではないでしょうか？

時間に対する価値観が少し変わりましたか？

時間は無限ではなく有限です。やらなくちゃいけないこともあります。それでも時間を作って有意義に使うことでこれからの人生が変わってきます。

余った時間を作るには

これを自分の使った時間から見直しをしましょう。

そして「何もしていない時間」を見つける事も重要です。

振り返ると何もしていない時間があると思います。今まで時間が無かったと言ってきたことは言い訳だったと認めましょう。そして余った時間を作り、自分ができる何かをはじめましょう！

勉強するも良し、あたらしいことにチャレンジするも良し、なんでも良しです。

寝る前に今日一日を振り返った時に、楽しかった！とか良い時間を使えた！と思えればそれで良しだと思います。

その有意義に時間を使えているときこそ、自分のやりたいことがパッと見つかったりするかもしれませんね。

平等に与えられた時間は有限だということを理解し、時間を有意義に過ごして自分のため、誰かのためになるような後悔しない時間を過ごせるといいですね！

そんな感じで最後まで読んで頂きありがとうございます！

あなたにとってこのブログがちょっとでもプラスになれば嬉しいです。

あなたの素晴らしい人生を自分のために生きましょう！

それではまた！